豆まめ知識です その4
★DOHO5バルブエンジン
三菱自動車ミニカに採用された、市販4輪車として初めての方式。
1気筒あたり吸気3、排気2の計5バルブDOHCエンジンのことです。
レーンシング・エンジンでは、フォーミユラーのヤマハやジヤッドなどに5バルブ化は行われていますが、市販エンジンとしては初めての試みです。
それも、3気筒の550㏄エンジンという軽自動車エンジンで成功させたのは驚異的です。
マルチバルブ化によって、実質的なバルブ開口面積の増大、流入空気速度の低下防止などさまざまなメリットはありますが、さらに、3本の吸気ポートによって、燃焼室内にトリプル・タンブル・フローというかくはん効果が生じます。
これによって、燃焼を安定させ、効率のよい状況になります。
とくに希薄燃焼時には有利です。