アメリカドラマの「グリーンフィールドクラブロス」を検証4
つまらないとレッテルを貼られてしまって以後、日本では「ER/緊急救命室」だけが一方的に持ち上げられ、「グリーンフィールドクラブロス」は「ER/緊急救命室」の人気を示す道具にされてしまった。
デビッド・E・ケリーの特徴は痛烈なブラック・ユーモアにある。
社会問題から日常の些細なことまで、なんでも大げさに誇張して、皮肉な笑いで風刺する。
例えば「アリー・myラブ」ではヒロイン、アリーを通して服や化粧品の選び方に始まり、女性の独占欲、出世欲、プライドなど、本当は隠しておきたい本音を次々に暴き出す。
だが、これは女性を蔑視するわけではなく、本音を語ることで女性たちの生き方や人生に指針を示し、自信や希望を与えてくれる。